2015/11/18
■ [Angband]『Angband Releases: 3.1.2』和訳残り完了
「くぅ~、疲れましたwhttp://rephial.org/release/3.1.2の和訳完了です!」なお、実際に変愚やヴァニラのソースコードに手をつける時間が昨今ない模様。
更新リスト(残り)
MISC
- Unangbandの256色対応モードを取り込みました。(#23)
- ランダムアーティファクトやプレイヤー名のための名前リストをnames.txtに移しました。(#43)
- 必要に応じて起動時に不足したディレクトリを作成する処理を追加しました。(#46)
- object_desc関数のビットフラグ処理をよりよく改善しました。(#771)
- モンスターの思い出内のフラグセットが「このフラグがあるのかないのかを知っている」ことを意味するようになりました。アイテムデータと同じ既知フラグに関します。(#934)
- X11環境下の色を最大域まで扱うようになりました。(#939)
- .rawファイルを取り除きました。(#961)
- アーティファクトの処理をalloc_probシステムに移行し、処理の各種指定について最大階層までを可能にしました。(#984)
- コピーライトとライセンス参照を更新しました。(まだ改正は完了しておらず支援を求めています)(#995)
- editファイルの様々なフィールドで、乱数値を"5+2d6M8"と取ることができるようになりました。(対象はスタックサイズ、pval、命中修正、ダメージ修正、AC、最充填時間、充填数などです)(#1038)
- GTK環境下のメモリリークを修正しました。(#1079)
- コード中の"lite"、"hilite"の語句を"rLite on the C screen"を除き、全て"light"、"highlight"に置換しました。
Unix環境下に関する修正
- FHSを遵守するようになりました。(#134)
- debianディレクトリを取り除き、Debianパッケージ化はgit://git.debian.org/git/collab-maint/angband.gitからホストするようになりました。
- --no-install オプションが再び機能するようになりました。
- --use-private-dirs オプションを初期値に加えました。
- GCU環境下を以下のように若干改善しました。