2014/06/06
■ [D'angband/開発] D'angband開発日誌 part81…クリーチャー特性実装など
兵器の悪魔『ウディンダイ』
先日に引き続き、クラス構造とクラス間接続の方針が固まってきたので、 作業が進んでいるよ。で、今回は特にXML化を済ませた 「クリーチャー特性」についてちょっと説明でもしようかな、と。
辺土SATSUGAI流開祖『フナヒヤンダ』
で、クリーチャー特性ってなんだよ(哲学)
兵器の悪魔『ウディンダイ』
淫夢語録の濫用は白けるのでNG。変愚時代のデータ構造では、 r_info.txtのFタグで列挙されていた所の要素だよ。
#JZ# N:700:突撃狂信レプラコーン E:Leprechaun fanatic G:h:D I:123:6d6:8:13:8 W:46:6:0:80:0:0 B:EXPLODE:HURT:20d3 F:MULTIPLY | RAND_25 | TAKE_ITEM | SMART | F:EVIL | OPEN_DOOR | MALE | NO_FEAR | HAS_LITE_1 | S:1_IN_6 S:BLINK | TPORT | TELE_TO D:$These leprechauns are not afraid to die for their cause. They are D:$carrying explosives and making terrorist strikes... D:目的のためなら死をも恐れないレプラコーンだ。 D:爆弾を持ってテロ攻撃を行なう...
兵器の悪魔『ウディンダイ』
上の例の場合、MULTIPLY(爆発的に増殖)とか、 EVIL(邪悪)とか、MALE(男)とかに当たる部分だね。 D'angで拡張されているのは、これがモンスターへの静的な適用だけ じゃなくって、より広く「クリーチャー」に付随したゲームルール 適用の基準として扱えることだよ。
辺土SATSUGAI流開祖『フナヒヤンダ』
はえ~。
兵器の悪魔『ウディンダイ』
端的にゲームの進行に直接関わる部分だから、 ここでデータ上実装次第あれこれ解説加えてもいいかもね。 日誌のネタにもなるし。
辺土SATSUGAI流開祖『フナヒヤンダ』
データ上だけじゃなく、ちゃんとプログラム上の処理で 有効になってから説明するべきじゃねえのかなあ…あ~ん。
■ [ヴィーヤウトゥムノ]〈ナーグル〉の妖獣/Beast of Nurgle (Orange 'q')
=== Num:422 Lev:27 Rar:2 Spd:+0 Hp:15d10 Ac:50 Exp:100 腐敗と疫病の神〈ナーグル〉の下僕。それは四つ足で歩くが、見かけはナメクジの 形をしたゼリーのようだ。頭に二本の触角さえ持っている。げぇ! それは通常地下 27 階で出現し、普通の速さで動いている。この邪悪なるデーモ ンを倒すことは 50 レベルのキャラクタにとって 約51.92 ポイントの経験とな る。それは AC50 の防御力と 15d10 の体力がある。それはドアを打ち破ることが できる。それはまれにテレパシーで感知できる。それは酸と炎と毒の耐性を持っ ている。それは進化しない。それは侵入者をほんの少しは見ており、 140 フィー ト先から侵入者に気付くことがある。それは 3d3 のダメージで触って毒をくらわ し、 3d3 のダメージで触って病気にし、 4d5 のダメージで噛んで酸を飛ばす。
鬼畜大佐『ロムンクァリィ』
汚 物 く ん (事実)
アッキ=ニンジャ『ウルウェン』
ち ん 毛 (当然)