■ [変愚蛮怒/スポイラー]a_m_aux_3()関数処理の流れ(アミュレット)(変愚蛮怒 Ver2.1.4 rev3495)

apply_magic()の関数のサブルーチンとして主に指輪とアミュレットの処理を行う。今回はアミュレット。

指輪のベース処理

• 知能、賢さ、魅力アミュレットの場合以下の通り、
  • pvalに1+(最大5のm_bonus)値を与える。
  • POWER<0で呪われている場合、pval値を負値にする。
  • pvalに(最大2のm_bonus)を与える。
  • 1/15の確率でさらにpval+1
  • pvalが1未満なら1に修正
  • POWER<0で呪われている場合、pval値を負値にする。
• 知性のアミュレットの場合以下の通り、
  • pvalに1+(最大3のm_bonus)値を与える。
  • 1/4の確率でpval+1を加算し続ける。
  • POWER<0で呪われている場合、pval値を負値にする。
• 反魔法、反テレポートのアミュレットの場合
  • POWER<0で呪われている場合、単純に呪いのみ付加する。
• 耐性のアミュレットの場合
  • 1/5で上位耐性が一つつく
  • 1/5で毒体制がつく
• 探索のアミュレットの場合以下の通り、
  • pvalに2+(最大4のm_bonus)値を与える。
  • POWER<0で呪われている場合、pval値を負値にする。
• 賢者のアミュレットの場合以下の通り、
  • pvalとACに5+(最大5のm_bonus)値を与える。
  • 弱いテレパシーを一つつける。
• 破壊のアミュレットの場合以下の通り、
  • POWERに関係なく必ず呪われている。
  • pvalとACに-5-(最大5のm_bonus)値を与える。
  • POWER>0なら、pval、AC値を正にする。
• 魔道具支配のアミュレットの場合、
  • pvalに1+(最大4のm_bonus)値を与える。

アミュレットのランダム・アーティファクト化判定

• 1/150の確率で、POWER=1以上、呪いのアミュレットでなく、生成階80以上であるか、POWER=3の場合、pvalを最低4とし、create_artifact()関数に処理を回す。

アミュレットのエゴ化処理

• POWER=2ならば1/2の確率で1d21を振り、以下のエゴ化選択を行う。
  • 1,2で遅消化が最初からついていないなら、遅消化エゴ。
  • 3,4でpvalがついていないなら赤外線視力エゴ。
  • 5,6で透明視がついていないならば、透明視エゴ。
  • 7,8で生命力保持がついていないならば、生命力保持エゴ。
  • 9で浮遊がついていないならば、浮遊エゴ。
  • 10,11,21なら守りエゴ。
  • 12で耐火がついていないならば、(最大10のm_bonus)値を得て、8を超えるなら＊耐火＊エゴ、そうでなければ耐火エゴ。
  • 13で耐冷がついていないならば、(最大10のm_bonus)値を得て、8を超えるなら＊耐冷＊エゴ、そうでなければ耐冷エゴ。
  • 14で耐電がついていないならば、(最大10のm_bonus)値を得て、8を超えるなら＊耐電＊エゴ、そうでなければ耐電エゴ。
  • 15で耐酸がついていないならば、(最大10のm_bonus)値を得て、8を超えるなら＊耐酸＊エゴ、そうでなければ耐酸エゴ。
  • 16～20ならば、アミュレットのベース毎の特別なエゴを与える。
    • テレポートのアミュレットの場合、(最大10のm_bonus)値を得て、9を超えるなら次元の扉エゴ、さもなくば等分の確率で跳躍か転移エゴ。
    • 耐酸のアミュレットの場合(最大10のm_bonus)値を得て、6を超えるなら1/2の確率で＊耐酸＊のエゴ。
    • 探索のアミュレットの場合忍びエゴ
    • 知性のアミュレットの場合知識エゴ
    • 魅力のアミュレットの場合、1/3の確率で魅惑エゴ
    • 賢者のアミュレットの場合、1/2の確率で大賢者エゴ
    • 耐性のアミュレットの場合、1/5の確率で防衛者エゴ
    • テレパシーのアミュレットの場合、1/3の確率で感知エゴ
• POWER=-2ならば1/2の確率で以下の処理を行う。
  • 命中、ダメージ、AC、pvalを全て負値にする。
  • 1d5で以下のエゴを選択
    • 1で経験値吸収がついていないならば、経験値吸収エゴ
    • 2ならば、無知エゴ
    • 3で反感がついていないならば、反感エゴ
    • 4で太古の怨念がついていないならば、怨念エゴ
    • 5ならば、愚者エゴ
  • 必ず重い呪いをつける。

■ [ヴィーヤウトゥムノ] ブラウン・イーク/Brown yeek (Umber 'y')

=== Num:141  Lev:8  Rar:1  Spd:+0  Hp:4d8  Ac:18  Exp:11
それは奇妙な小さい人間型のモンスターだ。
それは通常地下 8 階で出現し、普通の速さで動いている。この自然界のモンス
ターを倒すことは 50 レベルのキャラクタにとって 約1.69 ポイントの経験とな
る。それは AC18 の防御力と 4d8 の体力がある。それはダンジョンを照らし、ド
アを開け、ドアを打ち破ることができる。それは酸の耐性を持っている。それは
経験を積むと、マスター・イークに進化する。それは侵入者を幾分注意深く見て
おり、 180 フィート先から侵入者に気付くことがある。それは一つのアイテムや
財宝を持っていることがある。それは 1d7 のダメージで殴って攻撃する。

• ブルー・イーク
• マスター・イーク

アッキ＝ニンジャ『ウルウェン』

実際戦士階級的な。

鬼畜大佐『ロムンクァリィ』

青かろうと茶色かろうと死んだイークだけが良いイークだ。
（ＭＸＷＬＬ並の発言）