2012/12/08
■ [変愚蛮怒/スポイラー]@さんと店主の種族的相性(変愚蛮怒 Ver2.1.1)
売買値段の計算に関わる@さんと店主の種族的相性について検証する。
相性の基準値は全種族37種×37種毎に規定されており、@さんと店主の関係が逆転しても対称性はなく、また同種族同士が最も相性が良いという保証もない。
store.cにあるrgold_adj配列から抜粋したものが これである。この値は、store_price()関数中で魅力毎の固定値を足し合わせた、変数factorとして扱われる。
@さんが買う際に
adjust = 100 + ((greed + factor) - 300);
@さんが売る際に
adjust = 100 + (300 - (greed + factor));
として、adjust値を%として本来のアイテムの価値に修正をかける。ただし買う際は100%より下回ることはなく、売る時は100%を上回ることは当然ない。greed値は店主毎に持っている売買基準に依るのだが、これは次回以降全体的な売買価格のまとめる際の解説に回す。
見ての通り、一番悲惨なのはバルログである。アルコンとバルログの店主はいないので事実上、あらゆる種族から原価40%分のふっかけられor叩き売りをされることになる。
魅力修正-5もたたり大抵初期魅力は3になるので、これの修正+30%分も含めると、序盤は何を買うにも+70%分余計な値で買い求めなければならない。
これがバルログの共通一次職が鉱夫であるとする所の根拠である。