2012/11/24
■ [変愚蛮怒/スポイラー]重量によるクリティカル処理の発動と流れ(変愚蛮怒 ver2.1.0)
重量に基づくクリティカル処理は@さんの攻撃にのみ存在し、以下打撃処理の各回毎にcritical_norm()関数を呼んで処理を行う。
- 通常の武器攻撃(武器重量がそのままかかる)
- 修行僧/練気術師/狂戦士の素手攻撃(通常8ポンド、朱雀の構えの時4ポンド、練気術師の場合練った気の値に応じて重量が増えるが20ポンドを超えない)
- 変異による追加白兵攻撃(重量などについてはリンク参照)
- 死の大鎌による自傷作用(武器重量がそのままかかる)
critical_norm()関数では以下の処理が行われる。
- 「打撃のパワー」を(武器重量(ポンド) + (武器固有の命中修正値 * 3 + @さん固有の命中修正値 * 5) + (@さんのレベル * 3))で計算する。
- 忍者なら1d4444、それ以外なら1d5000が「打撃のパワー」値以下ならクリティカル発動。(剣術家の「魔人斬り」か「無双三段」ではこの処理を飛ばして無条件にクリティカル発動となる)
- 「クリティカルパワー」を 重量(ポンド) + 1d650で計算。(剣術家の「魔人斬り」か「無双三段」ではさらに1d650を加算)
- 「クリティカルパワー」400未満なら「手ごたえがあった」でダメージ2倍+5点
- 「クリティカルパワー」400以上なら700未満なら「かなりの手ごたえがあった」でダメージ2倍+10点
- 「クリティカルパワー」700以上なら900未満なら「会心の一撃だ」でダメージ3倍+15点
- 「クリティカルパワー」900以上なら1300未満なら「最高の会心の一撃だ」でダメージ3倍+20点
- 「クリティカルパワー」1300以上なら「比類なきの会心の一撃だ」でダメージ3.5倍+25点
以上の処理を目安に、次回、ランスなどの重量武器に特化した武器、アーティファクトがどの程度の火力を出すか計算してみる。